下関(唐戸)と門司港を結ぶ交通機関として、関門連絡船があります。
航海時間はわずか5分で日中1時間に3便もあり運賃も400円ですから、便利ですし安い公共交通機関です。
私は船に乗るのも大好きなので、往復で乗ってみました。
唐戸発門司港行
航海の全行程を動画に撮ってみました。
天気は良かったものの、海上ですから風は強かったです。
またそれなりに揺れました。
それはそれで、船好きにはご褒美みたいなものです。
さあ、お昼前にバスで出発してきた門司港地区に戻ってきました。
乗ってきた船は“がんりう”という名前が付いていて、船体側面には宮本武蔵、佐々木小次郎のイラストが描かれています。
門司港の連絡船待合所兼発券所(マリンゲート門司)
なかなか立派な建物です。
少しブラブラして時間をつぶし、再度関門連絡船に乗ってもう一度下関(唐戸)に戻ります。
行きはオープンデッキに乗ったので、帰りは船室に入ってみました。
唐戸からバスに乗って下関駅に向かいました。
下関からは在来線(山陽本線)で関門鉄道トンネルを通り門司へ戻ります。
下関駅のホームにはJR西日本の名物(?)中間車から改造された先頭車の115系電車もいました。
門司方面から交直両用の415系が入ってきました。
これの折り返し列車に乗って九州に再度戻ります。
関門海峡を徒歩、連絡船、電車で行ったり来たりした楽しい一日となりました。